化粧水と乳液は同じメーカーのものを使うべきか?

化粧水や乳液は同じメーカーで揃えるべき?

化粧水や乳液、美容液は同じメーカー、同じブランドのシリーズで発売されている場合がほとんどですよね。美容は心のときめきも大切なので、シリーズでデザインされた素敵な容器を並べるとすごく綺麗になれそうな気がします。

でも、基礎化粧品は必ず同じシリーズで揃えなくてはいけないのでしょうか?使ってるのが無くなっちゃったから、別のシリーズの化粧水をためしたいな!でも前のシリーズの乳液はまだまだ残ってるし・・・という場合もあると思います。どうしてもシリーズで統一しなくちゃいけないのか?検証してみたいと思います。

ライン使いする事を考え、基礎化粧品は作られている

この化粧水を使ったあとで、乳液と美容液を使うだろう、という風にメーカーではシリーズを通して使うことを前提に、基礎化粧品を開発しています。同じシリーズで化粧品を使うことはライン使いと呼ばれ、一般的な使い方とされています。

ライン使いの化粧品たちは、打ち合わせして動くスキンケアチームのようなものです。ひとりひとりの成果を持ち寄るより、しっかりチームで動いたほうが良い結果が得られるように、同じシリーズの化粧品を使うと相乗効果が生まれて、より効率的に保湿やスキンケアができるんです。

つまり、シリーズで揃えるべき?と聞かれたら「同じメーカー・シリーズで揃えたほうがいい」というのが答えですね。

ですが人間の肌も好みも十人十色です。「この化粧水は好きだけど、同じシリーズの乳液はベタベタで嫌い!」「この化粧水、塗っても塗っても全然潤わない!でもこの乳液はサラっとしてとても好み。」という事もあるのです。

まずは使ってみて、これは好き!という組み合わせがあればそれが正解と思いましょう。「同じメーカー・シリーズで揃えたほうがいいけど、より好みの組み合わせがあればそっちが正解」ということです。

特別な効果を持つ化粧品、たとえば美容成分を浸透させる目的の導入・ブースター美容液や、毛穴を引き締める収れん化粧水、スペシャルケア用の美容液やパック、顔の産毛を抑える抑毛ローションなど、取り入れたいアイテムがシリーズに無い場合もあります。まず使ってみて、自分の肌に決めてもらいましょう。

ただ、あまり沢山の成分を肌に乗せすぎるとアレルギーのリスクを高めることにつながります。ありとあらゆる種類の化粧品を一度につけると、それだけ沢山の成分が肌が触れることになります。アレルギー反応を示す成分に出会う可能性が高くなってしまうのです。

ライン使いでもアレルギーが起きないとは言い切れませんが、別のメーカー・シリーズのものを使うならアレルギーのリスクは頭の片隅に置いておきましょう。腫れや痒み、ブツブツなどのトラブルが起きたら化粧品の使用をやめて、すぐに皮膚科を受診してくださいね。

シャンプーをライン使いする盲点!洗浄成分が強すぎるシャンプーだけを変える

少しスキンケアから離れますが、ライン使い問題は基礎化粧品だけでなく、シャンプーも同じだったりします。シャンプーとコンディショナーをライン使いすることも相乗効果があるんですね。

ダメージ補修やヘアカラー後も色落ちしにくいなど、個別の効果があるシリーズならライン使いがより効果を高めてくれます。もちろん、好みの組み合わせがあればシャンプーとコンディショナーを別に使っても大丈夫です。

特に洗浄力が強すぎるシャンプーだと、皮脂が落ちすぎて顔もカサカサになってしまうことがあります。「このコンディショナーすごくいいよね!でも、なんだか使い始めてから肌がちょっとカサカサするけどなんでだろう・・・?」という時は、シャンプーの洗浄成分が強すぎるかも知れません。

お気に入りのコンディショナーを使ったまま、シャンプーだけを洗浄成分のやさしいものに切り替えるのも作戦のひとつです。洗浄成分のやさしいシャンプーの見分け方は、スカルプシャンプーやアミノ酸シャンプーと書いてあるものです。

洗浄成分がやさしく、頭皮の健康に配慮したシャンプーなので、顔の皮膚にもやさしいのです。ラインづかいの相乗効果は本当ですが、あえてそこを崩して自分ぴったりの組み合わせを探すのはシャンプーも基礎化粧品も同じなのです。

オールインワンの基礎化粧品がライン使い問題を解決する?

ライン使い問題にどん!と解決の道を見せてくれるのがオールインワン化粧品の存在です。1本でスキンケアが完了するので、ライン使いをするかどうか迷わずに済みます。化粧水と乳液・美容液を兼ねているので、仕事や子育てに忙しいひとには時短の面でも嬉しいですね。

ただ美白やニキビ解消など、特別なスキンケア効果が欲しい場合はオールインワンゲルよりも化粧品や乳液、美容液をそれぞれ塗ったほうが効果が高いと言われています。「スキンケアにはこだわりアリなの!化粧水も乳液も、自分の肌で試して合うのを探す!」という熱き美容魂に燃えるひとは自分にマッチする化粧品を追求するほうが、より理想の肌に近づけるんですね。

逆に「どうしたらいいかわからない・・・。忙しくて試しまくる時間もない・・・。でも綺麗な肌は維持したい!」というひとにはオールインワンやライン使いのお手入れがおすすめです。

自分の美容との付き合い方、つぎ込めるエネルギーはどのくらいか、自分のライフスタイルや考え方にマッチした基礎化粧品を選びたいですね。化粧品選びにこうしなくてはいけない、という絶対のルールはないのです。


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